当クラブについて

当クラブはスポーツへの正しい理解を深め、健全な心身の育成と地域のスポーツ振興に寄与することを目的とした育成を行う自転車競技専門のジュニアユースクラブです。

自転車競技を真剣に取り組んでみたい! そんな選手にぴったりのクラブ

『とにかく自転車が好き!でも自転車競技のことは全然わからない…』
大丈夫。本クラブは経験0からスタートできます!

まだ自転車競技未経験の皆さんはまだ 自転車 が好きなのか 自転車競技 が好きなのかはわからないかもしれません。

自転車競技は過酷で難しく、大変なことは多いです。決して楽なスポーツではありません。全力で取り組んでいける覚悟の意ある選手しか続けられないでしょう。
しかし、そんな試行錯誤と努力の中で得られる大きな学びが確かにあり、真っ直ぐに競技と向き合いそんな体験してほしいというのが本クラブの主旨でもあります。
まずは 自転車が好き! の気持ちでチャレンジしてみましょう。始めてみないと見えてこないことがたくさんあります。
北海道からこの競技へチャレンジする全てのライダーを本クラブはサポート致します。


日々のトレーニング

従来のように合宿や遠征のみのスポット的な指導ではなく、年間を通して継続的に選手に合わせた課題とトレーニングの提案・指導を行います。
Training Peakes™ を活用した トレーニングプログラムのご提案で継続的に選手を強化すると共に、冬季はオンラインでのチームレーニング日を設けることで 「仲間の住む地域がお互い離れていて共に練習できない」という北海道特有の課題と、冬のモチベーション維持も皆んなでクリアしていきます。
選手の志次第で全日本選手権やインターハイなどの全国大会での優勝、日本ナショナルチームへの加入を狙える選手への育成を目指します。


クラブで定期的に合宿や走行会に参加しよう!

定期的(夏期は月1~2回、冬季には期間を通して数回)に強化合宿や走行会を行い、 選手の自転車走行技術(技術面・戦術面)と選手間スタッフとの交流によって心身の成長と強化を促す共に、 選手のトレーニングへのモチベーションを保ちます。合宿時の走行評価や、データログ等を参考に、 コーチ陣によって選手はランキングされ、適切なレベル毎にグループ分けされます。


”正しいベクトルで積み上げ、成長することの面白さ”を学ぶ

このスポーツを通して私たちが学ぶことは自転車競技の事だけには限りません。
このスポーツで様々な経験をして、自身が1人の選手として、また1人の人間として成長できるよう経験を積み重ねていけるよう サポートしていくのが本クラブの役目だと感じております。
ロードレースとは常に自身で判断し、選択し、行動しなければなりません。
指導者が指示を送るばかりでなく、 選手が主体性を持って判断と行動ができるようになるよう、常日頃からトレーニング・私生活の両側面でファシリテーションを意識した指導を行って参ります。
これは自転車競技に限らず、今後選手として、そして一社会人として自律した人間になってもらいたいという明確な目的があるためです。
考える 思考力 を身につけ、試行錯誤し進んでいくことの面白さを学んで頂きます。


ジュニア時代の自転車競技活動をその先へと繋げるために

自転車競技に限らず、自身の大好きなスポーツを真摯に取り組み、日々の努力が成した結果として、全国規模の公式大会で成績を残すことは、 選手の今後の選択肢を大きく広げてくれます。
今まで北海道では自転車競技の成績を活用した進学及び就職事例は少なく馴染みがあまりなかったもしれませんが、 道外では既にジュニア選手達が自転車競技を通じて自身の夢への歩みを進めてきました。
国立大学進学、競輪学校入学、プロロードレースチームへの加入など自転車競技から進む道は多く存在しますが、 自転車で道を切り開きたいという選手の後押しを致します。

卒業生

HOKKAIDO ESPOIR PROJECTから巣立っていった選手です。

2022年 卒業
梅津 飛羽
梅津うめつ 飛羽とわ
2025年群馬グリフィン
2023年 卒業
島崎 将男
島崎しまざき 将男まさお
2025年Wanty-NIPPO-Re Uz
佐藤 后嶺
佐藤さとう 后嶺こうりょう
2025年シマノレーシング
2024年 卒業
髙橋 駿斗
髙橋たかはし 駿斗はやと
2025年自転車競技によるスポーツ推薦にて進学:中央大学
群馬グリフィン
酒井 良賢
酒井さかい 良賢りょうけん
2025年自転車競技によるスポーツ推薦にて進学:新潟食料農業大学